つくば市の外壁塗装はいくら?相場と補助金の申請時期【2026年】

つくば市の補助は、対象工事一覧に「外壁の張替え、塗装または防水工事」をそのまま載せています。
しかも第2期の受付が令和8年8月3日から始まったばかりで、いま申請できる状態です。
この記事では、坪数別の費用の目安、申請のタイミング、そして着工2週間前という順序をまとめました。

茨城県の外壁塗装の費用相場は?補助金と地域別の選び方【2026年最新】
つくば市の外壁塗装の費用相場

つくば市で外壁塗装を行う場合、30坪の戸建てで約86万〜131万円が目安になります。
費用の全体像を、坪数と塗料の組み合わせで確認します。
この金額帯なら、補助の条件である税込50万円以上は問題なく超えます。
坪数別の費用相場
広さと塗料のグレードで、概算は次のように変わります。
いずれも公表相場を集計したおうちナビが算出した目安になります。
| 延床坪数 | シリコン | フッ素 | 無機 |
|---|---|---|---|
| 20坪 | 約57万円 | 約73万円 | 約87万円 |
| 30坪 | 約86万円 | 約109万円 | 約131万円 |
| 40坪 | 約115万円 | 約145万円 | 約175万円 |
| 50坪 | 約143万円 | 約182万円 | 約218万円 |
※ 外壁のみ・足場代を含む概算です。おうちナビ調べ(各社公表相場をもとに算出)。
つくば市は区画整理された住宅地が多く、足場を組む条件としては恵まれています。
上振れの要因が少ないぶん、補助の10万円が総額に効いてきます。
補助は10パーセント・上限10万円
つくば市の補助は工事費総額の10パーセントで、上限は10万円です。
1,000円未満は切り捨てで、市は税込567,000円なら56,000円、税込1,234,000円なら100,000円という例を示しています。
つまり工事費が税込100万円を超えると、上限の10万円に届きます。
30坪の外壁塗装なら、多くの場合が上限に達する計算です。
屋根や雨といも同じ一覧に載る
対象工事一覧には外壁だけでなく、屋根のふき替え、塗装または防水工事も挙がっています。
足場を分けなければ、追加でかかるはずの約15万〜20万円が発生しません。
一覧には雨樋の修繕やベランダの防水工事も入っており、まとめて申請できます。
30坪の場合、外壁のみで約86万〜131万円、屋根まで含めて約108万〜153万円になります。
対象外の工事に注意する
一方で、外構まわりは対象から外れています。
市の一覧では植栽、門扉、ブロック塀等の外構工事や、車庫・物置の設置が対象外とされています。
太陽光発電設備の修繕や設置、シロアリ等の害虫予防工事も入りません。
同じ見積書に混ざる場合は、対象と対象外で金額を分けて記載してもらってください。
つくば市の外壁塗装を無料で相見積もりつくば市で使える外壁塗装の補助金【2026年度最新】

つくば市には外壁塗装に使える補助があります。
つくば市安心住宅リフォーム支援補助金といい、対象工事一覧に外壁の塗装が載っています。
要件は3つに分かれています。
対象工事一覧に外壁の塗装がある
市は補助対象となる工事の例を一覧で公開しています。
そこに「外壁の張替え、塗装または防水工事」が明記されており、屋根も「ふき替え、塗装または防水工事」が対象です。
床・壁・窓等の断熱改修工事や水廻りの改修、雨樋の修繕も同じ一覧に並びます。
外構工事や車庫・物置の設置、太陽光発電設備の修繕は対象外です。
3つの要件をすべて満たす
市は「交付を受けるには、下記1〜3の補助対象要件を全て満たす必要があります」としています。
対象者は市内に住宅を所有して居住し、市内に住民登録があり、市税を滞納しておらず、過去にこの補助金を受けていない方です。
対象住宅は昭和56年6月1日以後に建築確認を受けた住宅、または木造住宅耐震診断等により耐震性が確保されていることが証明できる住宅とされています。
工事は市内に本店を有する法人、または市内に住所を有する個人事業者との請負契約で、税込50万円以上であることが条件です。
第2期は11月30日まで
令和8年度は2期に分けて募集されています。
第1期は令和8年5月8日から7月31日までで終了し、第2期は令和8年8月3日から11月30日までです。
ただし各期間の申請上限は50件で、募集期間内であっても上限に達した時点で受付が終了します。
申請は住宅政策課の窓口へ持参する方式で、郵送はできません。
つくば市で外壁塗装の業者を選ぶポイント
つくば市では、申請の順序を守れる業者かが補助の可否を決めます。
契約を急いで着工してしまうと、条件を満たしていても10万円を受け取れません。
順に4つの観点で確かめます。
市内事業者の定義を満たすか
最初に確かめたいのが請負契約の相手が市の定義を満たすかという点です。
法人なら市内に本店を有し、建設業法の規定により建設業の許可を受けていること。
個人事業者なら市内に住所を有し、リフォームの施工に係る実務経験を原則として10年以上有することが求められます。
営業所が市内にあるだけの法人は、本店の要件を満たさない可能性があります。
着工日を2週間後ろに置けるか
補助を使うなら着工の2週間前までに申請しなければなりません。
しかも申請から交付決定が出るまでに2週間程度かかると市は案内しています。
つまり見積書がそろってから着工まで、1か月近い余裕を見ておく必要があります。
「来週から入れます」という提案は、補助を使う場面では逆に困ることになります。
対象と対象外を分けて書けるか
見積書に外構工事が混ざると、その分は補助の対象から外れます。
門扉やブロック塀、車庫の工事を同時に頼む場合は、金額を分けて記載してもらってください。
対象工事だけで税込50万円以上に届くかも、あわせて確認が必要です。
この整理ができる業者なら、市の一覧を読んでいると分かります。
書類を用意できるか
申請は窓口への持参のみで、必要書類を自分でそろえることになります。
見積書は市が求める形式に合わせる必要があるため、業者の協力が前提です。
過去にこの補助金の申請を扱った実績があるかを聞いておくと進めやすくなります。
相見積もりの取り方を踏まえ、書類に対応できる3社を集めてください。
つくば市の外壁塗装業者に無料で見積もり依頼外壁塗装の基礎知識とつくば市での塗り替え時期

塗料と時期は、補助の日程から逆算して考えます。
内陸で潮風の影響はなく、気候の面で選択肢が狭まることはありません。
判断が分かれるのは、着工日をどこに置くかという点になります。
グレードは性能で選ぶ
選択肢になるのはシリコン・フッ素・無機の3種類です。
シリコンで10〜13年、フッ素で15〜20年、無機で20年以上が、次の塗り替えまでの目安です。
つくば市ではどのグレードでも上限は10万円なので、戻る額でグレードを決める必要はありません。
塩害向けの機能は不要で、その分を耐候性に配分できます。
申請から逆算した日程
向いているのは春の4〜5月と秋の9〜11月です。
6〜7月は湿度で工程が延び、1〜2月は5度未満の日があって塗膜が締まりません。
補助を使う場合は申請から着工まで1か月近く見る必要があるため、秋に工事をするなら夏のうちに動きます。
第2期の締切は11月30日ですが、申請上限50件に達すればその時点で終わります。
点検を考える時期
前回の塗装から10年から15年が経っていれば、一度診てもらう段階に入ります。
白い粉、細かなひび、コーキングのやせ。この3つが出たら点検の時期です。
つくば市の住宅は研究学園都市として整備された区画が多く、築年数がまとまっています。
同じ時期に建った近隣が動き始めたら、自宅も見てもらう合図になります。
見積もりから工事完了までの流れ
補助を使う場合の順序を確認します。
着工の前に申請と交付決定という2つの段階が入るため、日程の組み方が変わります。
流れは次の5段階になります。
市内事業者から見積書を取る
本店または住所が市内にある業者3社に、同じ条件で見積書を依頼します。
着工の2週間前までに申請
必要書類をそろえ、住宅政策課の窓口へ持参します。郵送はできません。
交付決定を待つ
申請から交付決定までは2週間程度かかります。この間は契約しません。
契約して着工する
交付決定を受けてから契約し、足場を架けて洗浄と乾燥、下地補修、3回塗りを進めます。
引き渡しと実績の報告
仕上がりを確認して引き渡しを受け、市の求める報告を行います。
工事そのものは、標準は2週間、悪天候が続いた場合で3週間を見ておきます。
そこに申請から交付決定までの2週間が前に付く形になります。
よくある質問
つくば市で外壁塗装を考える方から届く質問を集めました。
申請の順序と、第2期の受付状況を中心に取り上げます。
住宅の条件で結論が変わる項目もあるので、最終的には市の窓口でご確認ください。
使えます。
つくば市安心住宅リフォーム支援補助金の対象工事一覧に「外壁の張替え、塗装または防水工事」が明記されています。
屋根のふき替えや塗装、雨樋の修繕も同じ一覧に載っています。
補助は工事費総額の10パーセントで上限10万円、税込50万円以上の工事が条件です。
第2期の受付期間中です。
令和8年度は2期に分かれており、第1期の5月8日から7月31日までは終了、第2期は令和8年8月3日から11月30日までです。
ただし各期間の申請上限は50件で、期間内でも上限に達した時点で受付が終了します。
早めに動くほうが確実です。
対象外になります。
市はリフォーム着工の2週間前(土日祝日を除く)までに申請することを求めており、交付決定を受ける前に着手または完了した工事は補助の対象になりません。
申請から交付決定までは2週間程度かかるため、見積書がそろってから着工まで1か月近い余裕を見ておいてください。
年代の条件があります。
対象となるのは昭和56年6月1日以後に建築確認を受けた住宅、または木造住宅耐震診断等により耐震性が確保されていることが証明できる住宅です。
それより古い住宅でも、耐震性を証明できれば対象になります。
あわせて、不動産業を営む者等が所有する住宅ではないことも条件です。
出ません。
請負契約の相手は、法人なら市内に本店を有し建設業の許可を受けていること、個人事業者なら市内に住所を有しリフォームの施工に係る実務経験を原則として10年以上有することが条件です。
営業所が市内にあるだけでは本店の要件を満たさない可能性があるので、問い合わせの段階で確認してください。
まとめ
つくば市で30坪の外壁を塗り替える費用は、約86万〜131万円が目安です。
対象工事一覧に「外壁の張替え、塗装または防水工事」があり、塗り替え単独で使えます。補助は工事費の10パーセント・上限10万円で、税込50万円以上が条件です。
第2期は11月30日まで、申請上限は50件。着工の2週間前までの申請と、交付決定までの2週間を見込んで動いてください。
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